介護保険を持続・発展させる1000万人の輪 

東北地方太平洋沖地震により被災された地域の皆様に心よりお見舞い申しあげます。

 
◆2010年12月1日(水)に東京で「介護保険制度改正の焦点討議−2011年通常国会審議に向けて―」が開催されました。

2010年12月1日 政策討論会


政党代表の方々の意見発表・主催者代表との政策討論会

政党代表:

  • 郡 和子氏(民主党、党・政策調査会副会長、衆議院議員)
  • 田村憲久氏(自由民主党、党・厚生労働部会長、衆議院議員)
  • 古屋範子氏(公明党、党・ 政務調査会副会長、衆議院議員)
  • 高橋千鶴子(日本共産党、党国会議員団厚生労働部会長、衆議院議員)
  • 阿部知子氏(社会民主党、党・政策審議会会長、衆議院議員)
  • 川田龍平氏(みんなの党、党・政策調査会長代理、参議院議員)

主催者代表:

  • 樋口恵子(高齢社会をよくする女性の会 理事長)
  • 白澤政和(大阪市立大学大学院教授)
  • 高見国生(認知症の人と家族の会 代表理事)

コーディネーター:

  • 結城康博(淑徳大学准教授)
討論会写真

 介護1000万人の輪は「2012!!1000万人の声を届けようin東京『介護保険制度改正の焦点討議−2011年通常国会審議に向けて−』を開催しました。

11月初旬に各政党宛に送られた質問と回答集(介護1000万人の輪ホームページのメルマガ欄掲載。文書での回答は、日本共産党、社会民主党、みんなの党から)を基本的な論点とした討議が行われました。

 また、社会保障審議会介護保険部会の「介護保険制度の見直しに関する意見」で賛否両論が併記された論点についても、各党からの関連意見を出していただきました。

 

ペイアズユーゴー原則は介護保険制度には馴染まないこと、公費負担増の必要性、ケアプランの利用者負担導入には反対であること、認定・区分支給限度額の現状に問題があり、今後簡素化等の検討が必要であること、生活援助は外さないこと、処遇改善交付金などについて意見の一致が見られました。

公明党の古屋議員からは超党派でのラウンドテーブルを設ける提案がなされ、コーディネーターの結城淑徳大准教授は「介護保険部会で一致できなかった事柄を、政治の場では国民の希望に合ったものにしてほしい。」討議をまとめられました。

介護保険制度改正に向けた焦点討議事項に関する≪質問状≫(pdf)

介護保険制度改正に向けた焦点討議事項に関する≪議事録≫(pdf)

質問状icon pdf 議事録pdf

討論会の写真


yoko

介護保険を持続・発展させる1000万人の輪

介護保険制度のたて直しの必要性を訴えて、多数の団体がそれぞれ政策提言を行なっています。
しかしながら、日本の社会保障制度の1つの柱である「介護保険制度」を中福祉・中負担というこれから目指す方向性に適合し得る形に改善していくためには、利用者・事業者・労働者・自治体など多様な立場の団体・個人が協力して、国民の側から政策決定に参画するネットワークを作ることが必要です。

「介護保険を持続・発展させる1000万人の輪」はこのような意識を持った個人や団体が呼びかけ人となって2008年12月21日に発足しました。

このネットワークの活動を国民的な運動として高めていくため、ますます大勢の賛同者に参画していただきたくお願いいたします。


        

◇ ■ 共同代表のご紹介 ■ ◇

樋口恵子氏   高見国生氏  白澤政和氏


登録

 


いろいろな分野の人が勢揃いした「一千万人の輪」

(高齢社会をよくする女性の会 理事長)樋口恵子 

higuchi

人生100年社会、先例なき超高齢社会を支える社会保障を築く「関が原」は、これからしばらく続き ます。国民の人生を支え介護を質量ともにどうよくしていくか、多様な立場の人々が集ったのが「介 護1000万人の輪」の特徴です。 介護保険の未来を明るくするためには、利用者・家族・働く人々・地域の人々などが、共通項を探り 出して多数派を占め→形成することが必要です。 あっという間にいろいろな分野の人が勢揃いした「介護1000万人の輪」が、新しい市民活動を展開で きるように願っています。




立場を超えて大同団結の場に

((社)認知症の人と家族の会 代表理事) 見国生 

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このたび、「介護保険を持続・発展させる1000万人の輪」が発足するにあたり、呼びかけ人にならせていただきました。
それは、せっかく私たちの長年の願いが実現して誕生した介護保険が、見直しのたびに使いにくさと費用負担が増加し、このままでは認知症の本人にとっても介護する家族にとっても期待はずれの制度になりかねないという危機感を数年前から持っているからです。



介護保険を利用者のものに

(大阪市立大学大学院 教授)白澤政和 

shirasawa

介護保険は、人生100年時代の私たちの生活を守ってくれる命綱です。サービスを利用する側も、サービスを提供する側も、保険料を払う側も、人生を全うする時に、介護保険があって、素晴らしい人生が送れたという制度にしていくために、心をひとつにしていきましょう。

まずは、次の介護保険の改正に向けて、今からスタートしましょう。

そのために、「介護1000万人の輪」にあらゆる立場の人が参加し、みんなで育てていきましょう。

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